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石川県金沢市で古民家再生リノベーションをする方法と補助制度を解説

2025年2月10日(月)

「金沢市で古民家リノベーションをしたい」

「古民家を探すにはどうしたら良いの?」

「使える補助金制度はあるの?」

 

この記事では、そんな希望や疑問を抱えている方に向けて、金沢市で古民家再生リノベーションをするためにどうすれば良いのか、古民家の探し方や使える補助制度に関して解説していきます。イング建築設計で実際に行った古民家再生のリノベーション事例もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

古民家リノベーションとは

古民家リノベーションとは、古い日本家屋を現代の暮らしに合う家に作り直すことをいいます。一般的には築50年を経過した建物を古民家と指すことが多いです。古民家には、今の家にはない設備や機能、趣や雰囲気があります。釘を使わずに組み立てられた伝統工法も用いられ、ケヤキやヒノキなどの強度の高い木材が使われています。この強固な作りを利用することで、土台のしっかりとした家づくりが可能です。

 

最近では、古民家カフェや民泊の運営など、さまざまな活用方法に注目が集まっており、古民家の人気も高まっています。

古民家リノベーションのメリット

古民家リノベーションは、古い家独特の質感や色味を利用しながらレトロな趣・雰囲気を味わえます。現代の暮らしに合った設備へ変え、断熱性・耐震性を高めることで快適な住み心地を得ることもできます。

 

他にも、築年数の古い古民家をリノベーションした場合、新築住宅を建てるよりも固定資産税の額を抑えることも可能です。自治体によっては補助金が交付される場合もあるので、よりお得に古民家リノベーションを行えます。

古民家リノベーションのデメリット

古民家は強度の高い木材が使われていますが、築年数が古いことから現行の耐震基準で作られていません。そのため、耐震診断を行なって耐震工事を行わなければならないケースもあります。

 

また、古民家は風通しが良いものの、冬は寒い場合が多いです。断熱工事を行い、冬でも快適に過ごせる家づくりをしなければなりません。このように、ただ家の内外装をリフォームするだけでなく断熱工事や耐震工事をして性能を向上させなければならないため、思っていた以上に費用がかかる場合もあります。

金沢市で古民家を探す方法

金沢市で古民家リノベーションをするためにも、まずは古民家を探さなければなりません。ここでは、金沢市で古民家を探す方法をご紹介します。

地域連携空き家等活用事業

地域連携空き家等活用事業とは、空き家や空き家の跡地を地域団体が活用する際に、整備費の一部を金沢市が支援する制度のことです。

 

町会やその他の地域団体が、集会所・ポケットパーク等として空き家を活用する場合、整備費の2/3、最大100万円までの補助金が金沢市から交付されます。また、空き家の所有者が空き家が跡地を活用する場合、解体費の1/2、最大50万円の補助金を受け取ることが可能です。

 

この活用事業を使うことで、空き家の所有者は空き家の維持管理の負担が軽減されて地域に貢献でき、町会などの地域団体の方々は身近にコミュニティ活動の拠点が確保できるというメリットが得られます。

かなざわ空き家活用バンク

かなざわ空き家活用バンクは、空き地・空き家・空き住戸の流通促進により、空き家等の有効活用を図るための情報提供サイトです。このサイトには、金沢市内の空き家や空き住戸に関する情報が多く掲載されています。また、このサイトで購入して自ら居住する方に対しては、内部改修費を補助してもらえます。

金沢市の空き家補助制度

金沢市で空き家を購入して古民家リノベーションを計画している場合、計画内容によっては空き家の補助金制度が利用できるケースもあります。ここでは、金沢市の空き家補助制度をいくつかご紹介します。

金沢まちなか空き家リフォーム費補助金

金沢まちなか空き家リフォーム費補助金は、先ほど紹介した「かなざわ空き家活用バンク」に掲載された物件を購入して改修などを行い、申請手続きをすることで支給される補助金です。

 

補助金交付対象は金沢市民で、補助限度額は基本額50万円です。45歳未満の方ならさらに50万円加算されます。この補助金は内部リフォーム費用として利用できます。

金沢空き家リフォーム費補助金

金沢空き家リフォーム費補助金は、金沢まちなか空き家リフォーム費補助金と同様の制度ですが、この制度は金沢市への移住者が補助金交付対象となっています。

 

補助金の限度額は、以下のように区域によって異なります。

 

  • まちなか区域:基本額50万円+45歳未満は50万円加算
  • 居住誘導区域:30万円
  • 地区計画区域等:20万円
  • その他の市街化区域:10万円

 

この補助金も、金沢空き家リフォーム費補助金と同様で内部リフォーム費用として利用できます。

シェアハウス再生空き家活用補助制度

この制度を利用することで、学生を対象としたシェアハウスとして空き家を活用する際に必要になる改修工事や動産処分費の一部の支援を受けられます。補助金額は以下の通りです。

 

  • 改修工事費の2/3、補助限度額100万円
  • 動産処分費の1/2、補助限度額10万円

 

この補助金制度を利用する場合、工事着手前に申請が必要です。

イング建築設計の古民家リノベーション施工事例

ここからは、イング建築設計で実際に行った古民家リノベーション施工事例をご紹介します。

古民家再生 スタイリッシュなアメリカンスタイルの家

https://www.ing-reform.jp/renovation/24000.html

before

after

  • 工期:6ヶ月
  • リノベーション内容:屋根、外壁、玄関階段、LDK、お風呂、トイレ、寝室、子供部屋

この家は、築50年以上経過しており、設備の老朽化や繰り返し行なった増改築によって段差ができるなど、数々の問題が発生していました。住み心地の良い家にするためにも、リフォーム工事をすることを決めました。

 

昔ながらの古民家は断熱性能が悪いことから、冬は室内でも凍えるような寒さでしたが、断熱工事を行い「暖かく」「安全」な家へと生まれ変わりました。LDKは既存の梁をあえて利用し、天井の高い開放感のある空間を実現しています。

 

また、お客様のご要望だったアメリカンテイストにコーディネートするため、アンティーク加工した無垢のフローリングの床や150年前の本物のレンガを使った薪ストーブなどを採用しました。細部にまでこだわって取り入れたことで、お客様も大満足の古民家リノベーションとなりました。

贅沢な大人空間で楽しいセカンドライフを

https://www.ing-reform.jp/renovation/21886.html

before

after

  • 工期:4ヶ月
  • リノベーション内容:和室、キッチン、リビング、広縁、お風呂、洗面脱衣室、トイレ、階段

 

この家の問題点は、冬は水道が凍るほど寒い室内、そして家事効率を下げる動線の悪さです。お客様は建て直さなければこの問題は解決できないと思っていましたが、大切な家をなんとか残したいと思い、イング建築設計へ相談に来ていただきました。

 

ご夫婦2人がこれからも暖かく過ごせるように、断熱材の追加と樹脂サッシへの交換、脱衣室やお風呂場に暖房を取り入れました。また、LDKには床暖房と温水ルームヒーターを採用し、冬の寒さをしのげるような工夫を施しています。LDKは、既存の吹き抜けを活かした勾配天井に羽目板がアクセントになっています。明るい無垢の床材と既存の梁の色で濃淡を出した落ち着いた空間が実現しました。お客様のこれからの生活を快適に過ごせるリノベーションとなり、大変満足いただいています。

まとめ

古民家リノベーションについて解説しました。古民家リノベーションは、古い家の良さを活かしながら、現代の生活に合ったデザイン・仕様にアレンジすることで快適な暮らしが実現できます。また、新築住宅を建てるよりも安くマイホームを手に入れられ、固定資産税も安く抑えられるなど、リノベーションならではの魅力もあります。

 

石川県金沢市で古民家を購入する場合、空き家バンクなどの制度を利用することで補助金をもらうことが可能です。移住者でも利用できる補助金制度もあるので、金沢市で古民家リノベーションを検討している方は、ぜひ費用しましょう。